2011年7月8日金曜日

転びやすかったのが転ばなくなった

「うちの子、良く転ぶんですよ。これも骨と関係ありますか?」


「あると思います。骨はバランサーですから、歪んでいるとうまくバランスが取れません。こんど見せてくださいね!」


ということでお母さんと一緒にいらっしゃった女の子。
ちょっと走っただけで必ずといっていいほど転ぶそうです。


足を見るとX脚になっています。


「これだね。この歪みを直しますね。重くないですか?」


「ん。だいじょうぶ。」


ブロックとおもりをセットしてじっとしててもらいます。


時間をおいておもりを外すと、目に見えて足が真っ直ぐになっています。子供はやっぱり改善が早い!
バランスを取っていた腸骨と腰椎を直して施術終了!


「じっとしてて偉かったね!」


「ありがとうございました!」


後日、


「その後、娘さん転んだりしてますか?」


「あ、そう言えば転んでないね?」


「うん、転ばなくなった」


でもくつろいでいるとき、正座で足を広げたいわゆる女の子座りをしていました。


「あ〜、それあんまり良くない。。」


「そうなんですか? 気づくといっつもこうです(笑)」


「スネとモモが捻れてX脚になりやすいんですよ。あと、足を横に出す座り方も骨盤が歪みやすいです。できれば正座、でなければ、あぐらの方がまだ良いです。」


「わかりました。なるべくがんばろうね!」


骨が歪む原因は、ぶつけたりした際の衝撃と、普段の生活習慣にあります。
歪みを直して転びにくくなったので、あとは普段の座り方、気をつけてね!
小さい頃から骨を整えると、良いですよ〜(^^)

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