「歳だからよ、曲がった腰はしょうがねぇとして、どっこいっても痛いのが良くならねぇのさ。」
「生きてる骨の歪みは直りますよ!(^^) 骨が基準で筋肉も臓器も作られているので、骨が直ったらあとは良くなるしかありません(笑) まずは見せてくださいね!」
主訴は腰痛の他、難聴、たまに息苦しくなる、など。
難聴のため、大声ではっきり話さなければコミュニケーションが取れないでした。HSTIでは耳を基準と考え、初回は頭蓋骨の調整を中心に行いました。
二回目以降は足、腸骨、仙骨、腰椎と、腰痛の改善を目指して施術を続けました。
5回目にいらっしゃった際
「先生、前に比べたらずーっと痛くなくなったさ! やっぱ腰は曲がったままだけどな(笑) こうして伸びる……ことも…できる!」
「良かったです(^^)」
「やっぱりずーっとしゃがんで仕事してると腰も曲がるんだべか?」
「どういった姿勢で仕事をされているんですか?」
その姿勢を再現していただくと、見事に骨の歪みと同じです
「それです!原因! 片方の立て膝だけでは骨盤も曲がってしまいます。」
「やっぱり? 逆だとなんか辛くていっつも同じ足で作業してしまってたんだなぁ〜」
「交互に足を立てるとよっぽど良いんですけど。その歪み、直していきましょうね!」
原因が分かると施術も進みます。
更に一段背骨が真っ直ぐに近づきました!
「○○さん、歳だからってみんながみんな、腰が曲がっているわけじゃないですよね?」
「んだな〜。おらだ農家やってたもんはみなー曲がってっけど、サラリーマンやってた人とか、80,90でもシャンとしてんもな〜」
「そうです! 原因があったら、それを直せばいいんです。歳だからなんて、関係ないですよ!」
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