2010年12月29日水曜日

【気胸】【姿勢の悪さ】

気胸とは肺に穴が空く病気だそうです。
肺に穴が空くと漏れた空気で肺自体が圧迫され
ものすごく痛いそうです。
肺は左右に一つずつありますが、両方同時に穴が空くと
呼吸が出来なくなって死んでしまう病気と伺いました。


お客様に力を抜いて自然に立っていただくと
肩が斜めになっています。
腰の中心に対して頭の中心がずれています。
肺を守るはずの肋骨も歪んでしまっていて
肺を傷つけたと考えられます。


側頭骨と骨盤が大きく歪んでいるので、このため?
お話を伺うと、スキーやスノボを楽しまれるそうで、
派手に転倒したことがあるそうです。


転倒した際にぶつけたと伺った仙骨、骨盤から歪みを取り
側頭骨の施術。その後、歪みがまた戻らないように、
バランスを取っている4番ラインの調整を行う。


施術後、身体が軽くなった!と喜んでいただきました(^^)
肩のラインは真っ直ぐになりましたが、
肋骨の歪みはまだたくさん。
お客様のご都合もあり、一度に全部を施術することは
できませんでしたので、再度おいでいただくよう
お願いしました


その後、外でお会いした際また肩が斜めになっていました。
不思議に思い、身体の歪みを私で再現し
「この体勢に覚えはありますか?」と伺ったところ、
PCに向かう際、椅子に座り、身体を机に預けて操作する
体勢と同じだそうです。その体勢が楽なのだとか。
やっぱり!


姿勢を崩したくなるのは、実は、骨格の歪みから、
その体勢が楽なためです。
打撲などの原因→骨格の歪み→身体の不具合
と繋がります。
骨格の歪みを直していけば、自然と「良い姿勢」が
「楽な体勢」となります♪

0 件のコメント:

コメントを投稿