2011年1月6日木曜日

【側湾症】

側湾症でいらっしゃったお客様。
背骨が後ろから見るとS字に曲がっている症状で
肩の高さが大きく違っています。


バリバリ運動をされているので、
特別大きな病気はありませんが
捻挫しやすかったり、転びやすかったりするそうです。


側頭骨と骨盤が大きく歪んでいたので施術。
これだけでも背骨は真っ直ぐに近づきますが
体幹の歪みは簡単には直りにくい。
じっくり、じんわり、腰を据えてかかる必要があります。



骨格が歪んでいるということは、
動作の軸がぶれるということです。
転んだり、怪我をしやすいということです。

しかし、骨格が歪んでいるのが悪い訳ではありません。
骨が歪んでいない人はいないと言われます。
なぜ?転ばない人はいないからです。
そして、骨格は衝撃を歪んで逃がす機能があるため
歪みます。

その原因から歪みを直していけば、
結果として骨格が整います。
骨格に軸が通っていると、運動能力が高くなります!(^^)



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