膝の痛みが続いているお客様。
脛から下が内側へ入っています。
大腿骨も内側へ捻れています。
捻れた足で立っていらっしゃるので、
ただ立っているだけなのに筋肉がパンパンです。
これらの歪みを戻して行くと足が外を向きます。
ということは、股関節が外を向いているということなので
股関節を内側へ入れたい訳ですが、、
股関節がついている骨盤自体が
開いていることがわかります。
更に、骨盤と歪みが比例する側頭骨を確認させていただくと
両方が後方に行っているようです!
「頭をぶつけたことがありますか?」
「あります! スキーで、、」
後頭部の歪みがなにかなー?と思っていたのが
自分の中で「ガチガチッ」っと繋がった瞬間です。
ああ気持ちいい!!
つまり、ぶつけた衝撃で側頭骨が後ろへいき、
比例する骨盤が開いて、足が開いていた。
これをカバーするために足が内側へ捻れ、
膝が痛くなっていた、と考えられます。
原因の側頭骨から骨盤、股関節と順に施術。
膝に関連する仙骨を最後に調整して終了。
「いかがですか?」
「座った感じが自然!膝も痛くないみたい!」
比例を追って行くと原因に辿り着く。
人それぞれ歪みは違いますが、歪みの法則は普遍的です(^^)
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